賢い庭づくり

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新築の家の庭をつくる

家族が元気になれるアプローチをつくりましょう

家全体を考えた時に、ドアから門までのアプローチはとても重要です。

ここを歩きながら、出かける時であれば「さあ、行ってくるぞ」、帰って来た時には「ああ、ほっとする」というように、心のスイッチを切り替える場所だからです。

少し長めに距離をとって、そこに家族のシンボルツリーや季節の花などを置けば、少しくらい元気のない時でも、前向きな気持ちになってくることうけあいです。

ところが、すっかり建物が出来上がってしまってからアプローチを考えたのでは、プランも制限されがちになってしまいます。

毎日家族が出入りする大切な場所だから、早めにプロに相談して、素敵な空間をつくられることをお勧めします。

アプローチの考え方

地形や建物を活かす庭をつくりましょう

草花や樹木を庭に植える場合には、日当たりや風通し、水はけ、土壌などの条件をよく見極めることが重要。でないと苦労したわりに植物がうまく育ってくれない、あるいは育ちすぎて始末に負えないなど"こんなはずじゃなかった"という事態を招きます。

万一、植物の生育に良い条件があまり揃っていなくても大丈夫。タイルや石畳を組み合わせてパティオ風にしたり、白や黒の砂利で和モダンな庭にしたりと、様々に工夫できます。厳しい環境に強い植物もありますので、プロに相談しましょう。

また、建物が和風だから和風の庭、洋風だから洋風の庭と決めつける必要はありません。要は、建物と庭とが違和感なく溶け合い、お互いの良さを引き立て合えばよいのです。先入観にとらわれることなく、あなたがほしい庭をイメージしてみてください。

タイル・石・砂利などを使っておしゃれに

少しずつつくりましょう

新築の場合は、建物に予算がかかりすぎてしまい、庭に十分な費用をかけることができなくなったというケースが、しばしば起こります。そんな時はあまり焦らずに、何回かに分けて庭づくりをされることをお勧めします。

いま手元にあるお金だけで、何とか恰好をつけようとしてしまうと、せっかくの建物が引き立たなかったり、「十分なことができなかった」という気持ちを引きずってしまったりしがちです。

そんなことのないように、絶対に必要な工事だけをまずは行い、資金が貯まったらここをさわろうという風にしていけばよいのです。nakashouでは、「未来予想図」という、完成したお庭のひな型をつくり、お客様が工事計画・資金計画を立てやすいようにしています。

何でもいいのです。ほしいと思う庭を、家族全員が意見を出して話し合い、庭全体のテーマを決めてください。そうすることで、つくる庭のイメージがぐんと具体的になってきます。

反対に、あまりよくないのはもの選びから始めること。「こんなベンチがほしい」「ポストはこういうのがいい」「こういう植木鉢を置きたい」という風に、細かいことから決めていくと、結局バラバラになってイメージが一つにまとまらないということがよく起こります。

まずは、庭で何をしたいかを考えて、大きなテーマを決めること。そのための話し合いには、家族全員が参加すること。それが庭づくり成功の秘訣です。

*nakashouでは『庭展』というイベントを定期的に開いており、つくった庭が見られるほか、庭づくりについての質問や相談を受け付ける、「きく・みる・はなす相談会」を行っています。新築の場合、家づくりと並行して早めに庭づくりを考えておかれると、後がとてもラクです。『庭展』にも一度遊びに来てください!

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