hamuro

デッキを作るだけではダメな理由

ご無沙汰しておりました。
プランナーの羽室です。

秋が深まり、キンモクセイも良い香りがしています。
でも、あっという間にこの香りは過ぎ去っていきます。

 

さて、本日はデッキのあるお庭について
よくウッドデッキを付けたいとか、
タイルテラスをしたいという要望があります。
しかし単にそれだけを作っても、
結局使わなかったりするお庭をよく見かけます。

使わないと、お手入れもしなくなるものです。
そしてウッドデッキが傷んできます。

 

こうなると、ますますお庭に出ようという気持ちはなくなります。
最終的には雑草のお庭になってしまいます…。

そもそもの原因は何かというと、
お庭に出ないことが大きな原因だと思います。

例えば夏場は暑すぎて、外に出られないというのが、
そのきっかけだったりします。

 

そういうお庭は、ウッドデッキのやり変えと同時に、
やはりパーゴラの屋根をお勧めします。


そうすることにより、夏の暑さを和らげ、心地よく過ごすことができます。
さらに日除けが欲しければ、ターフや布をつけることもできます。

また屋根材を貼れば、雨の日もお庭で楽しめますし、
ウッドデッキの痛みもかなり緩和されます。

皆様のお庭もウッドデッキを付けたいというご要望があるかもしれません。
その時にはどうかウッドデッキをとりあえず作ればOKと考えるのではなく、
お庭全体で本当に使いやすくなっているか?という事もご参考になさってください。
中商の庭では、お庭全体をトータルでご提案させて頂きます。

さぁ、こちらの現場も残りもう少し。
完成が楽しみです!

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