kutsuna

いよいよ。RCの風合いを活かしたF様邸の着工!

ヒグラシの鳴き声も少なくなり、

やっとセミも落ち着いてきたかなと思った

昨日のこと。

突然、

バン!と大きな音が!!

 

実はこの音、

本社勤務のスタッフには

おなじみになりつつありますが、

本社の大きな窓に鳥がぶつかった音なんです…

 

 

外に出てみれば、

ちょうどパーゴラ屋根の上で

言葉通り目を回されている小鳥さん。

鳥類は詳しくないので

名前や種類はわかりませんが、

くちばしの長いきれいな鳥でした。

 

 

手が届かないので助けてあげることもできず

おろおろとしていたのですが、

しばらくすると、起き上がって

きょろきょろと周りを見回した後、

スッと飛んでいきました。

生きていてよかったと思うと同時に、

家の場所をちゃんと覚えているのか不安です。

 

まあ、実際はめったにないことなのですが、

無事に帰れてたらいいなあと思います。

 

______________________

 

 

さて、徐々に涼しくなってきて、

現場へ行くのも楽になってきた今日。

和歌山県のF様邸の工事状況を確認してきました!

 

 

涼しくて

なんとも心地いい風の吹く場所にあるF様邸。

 

中商の工事のプロによって着々と進んでいます。

正面に位置する広めの階段と、

奥様が家事をしやすいように、と

勝手口からの導線を作った、

小さめの階段が製作途中でした。

 

(メインとなる階段は出来上がってからのお楽しみ)

 

F様邸のポイントは、いろいろとありますが、

1番は擁壁を活かしたデザインだと思っています。

 

前面の道路からおうちを見る際に

面積を多く占める擁壁。

それゆえに家の見た目のイメージに

大きく影響を与えるところです。

 

そこで擁壁を塗装して隠してしまう方法ではなく、

F様のお知り合いの方が施工なさったという

擁壁の風合いを「デザイン」として用いました。

 

「打ちっぱなし」の雰囲気が

F様の潔さの表れのようで、

私が個人的に気に入っているところでもあります!

 

(このゴロゴロ石も打ちっぱなしを活かす要素の1つ)

 

完成が楽しみであるとともに、

F様邸にはまだまだ、

大事なこだわりポイントがあるので、

それも徐々に紹介していこうと思います!

 

そして最後に、今後のお客様の参考になるなら…と

写真撮影許可をくださったF様。

ありがとうございます!