こんにちは
nakashouの庭の忽那です
先日、関西エクステリアフェアへ
行ってきました。
関西エクステリアフェアとは
エクステリアメーカーさんの展示会です。
60社の企業さんが集まっているので
なかなか見ごたえのある展示会。
日々、ばたばたと過ごしているため
一気に見れて、直接お話が聞けるエクステリアフェアは、私たちにとってもお楽しみの大イベント。
あまり時間をかけてみることはできなかったのですが、個人的に気になったものを3つご紹介します。
1.シャープなポスト（TOYO工業/リブノ）
表札･ポストなどの「門廻り」と呼ばれる部分は、近年でどんどんとシンプル化してきています。
どれだけスマートに、どれだけミニマムに、
表札、ポスト、門灯を納めることができるか。
それを求める方(お客様)がいて
それを提案できるアイテム(メーカー商品)がある。
華美な装飾はいらない。
シンプルさこそが美しさ。
そんな美学のタイプには
ぴったりはまるデザインかと思います。
シンプルなものは、飽きが来にくく、
流行に左右されにくいのも良いところですね。
安い買い物ではないお家やお庭だからこそ
先のことも考えて選びたいものです。
2.電気自動車のEVコンセント
（ユニソン/ヴィコEVポート）
新築計画を行う際に電気自動車の使用を見越して、電気の供給スタンドや電気配線の仕込みをしておいてほしいというお客様が徐々に増えてきました。
ユニソンさんからでたものは
充電コードをスマートに閉まっておくためのもの。
ただ閉まっておけるだけではなく、
リールがついているのがポイント。
（写真にうっすらと見える白い紐がリール用）
掃除機やアイロンのコードのように
スルスルと出し入れができます。
実際に出し入れの様子もみせていただいたのですが
箱の中に綺麗に納まっていく姿は
とてもきれいでした。
毎日使うものだからこそ
使い勝手は最重要事項。
その上、黒くてシンプルなデザインは
家や庭の雰囲気を壊さず良いなあと思いました。
3.庭のカーテン
(タカショー/ヴィエンタカーテン)
屋外で使う、布系の目隠しというと
ブラインドのような、上から下におろすものが多かったように思うのですが
今回のものは、カーテン。
例えば、テラスの中にソファを置いて座っているとします。
その時、道路からの目線を遮りたい場合。
ブラインドタイプであれば、
上からおろしてきて、座っている自分の目線まで下げなければいけません。
ブラインドの幅分すべてが閉まってしまうので、プライベート感はあるものの、
視界は大きく遮られてしまいます。
しかし、カーテンタイプであれば
高さ方向はすべて閉まってしまうものの、幅の調節がききます。
外から自分は見えないけれど
カーテンの空いたところから外を眺めることができます。
洗濯も可能とのことで、じゃぶじゃぶ洗って、濡れたまま干せば涼しくなったりしないかなと目論んでいます。
室内のカーテンはひだがないものが人気とも聞きますが
風のふく屋外でカーテンが揺れ、
たなびく様子を眺めるのも
一興かもしれません。
どの商品もnakashouの庭でのお取り扱いがあるものなので
「これ気になった！うちの庭ならどうなるんだろう？」
という方はぜひご相談へいらしてください。
メーカーさんの努力の結晶であるエクステリア商品と共にあなただけのお庭づくりのお手伝いができれば思います。
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