kutsuna

庭づくりのハードル

こんにちは
nakashouの庭の忽那です。

2024年がスタートして1か月近くなってきました。
仕事も日常も徐々に通常運転になってきたころでしょうか。

何事も「始める」という
その時が1番ハードルが高いように感じます。
行ってみたら、やってみたら
何ともなかったということって
結構あるのではないでしょうか。

私にとっては、
飲み会や同窓会がそれに当たります。
相手、人数、場所、どんな状況であっても
なぜか毎回緊張してしまいます。

それでも頑張って行ってみると
帰り際には「楽しかったー!」と
思っていることが多いものです。

たまに同類の方に遭遇しますが
もしかしたらあるあるなのかもしれませんね。

同じように、
お庭のことを考え始めるのも
「面倒だなあ」と思うことはありませんか。


特に、既存のお庭をリガーデンする方は
そうなのではないでしょうか。

「今の状態でも別に住めてるしなあ…」
「誰かが遊びに来る予定も無いしな」
「寒いし、春になってからでもいいかなあ」
そんな気持ちになってしまうのも
とても分かります。

ただ、その最初の一歩を
乗り越えてきて下されば
暖かくなった春には
満足のいく新しい庭で過ごすことができます。


特に今からのご相談・お打合せスタートが
おすすめです。
今から始めれば、春には間に合うからです。

とはいっても
何かきっかけは欲しいところかなと
思いますので、本日は
春にぴったりなお庭をご紹介。


以前、ウッドデッキのブログでも取り上げた
こちらのお庭です。

こちらのお庭は実はリガーデン案件。
これまで住まれていたお庭の
お手入れをしやすくしたいとのことで
ご来場いただきました。

工事前に現場へ行かせていただいた時は
こんな感じ。

緑は多く、プライバシーも守られてはいるけれど
お手入れのしやすさでいうと
一苦労そうなことが見て取れます。

お打合せを重ね、
新しくなったのがこんな感じ。

緑の量は確保しながらも
お手入れをする場所と
しなくても良い場所に分けたことで
管理がしやすくなりました。

連続する白い塗り壁が
建物外壁の青色や植栽の緑に映えて
色彩の美しさを引き立たせています。

撮影日は秋ごろですが
新芽や花燃ゆる季節が
本当に楽しみになりますね。



アプローチも以前は
道路から玄関へとまっすぐに
繋がっていました。

それを横から入っていくようにすることで
遊びが生まれました。

「遊び」というのは
このお庭のように敷地に余裕があれば
できることでもあります。


ただ、敷地に余裕が無くても
少しの工夫で
遊びっぽさを演出することはできます。
そこはプランニング経験が
ものを言うところです。

お庭のプランニングをしたことが無い方が
お庭で悩むのは当たり前のこと。

どうなるか想像がつかない、
どうしたいのかすら自分でもわからない…
そんな状態の方も
よくいらっしゃいます。

私たちは私たちの経験を活かして
そんなお客様のお手伝いができればと
思っています。

お庭のことを考えるのは
わからない事ばかりで不安も多く
面倒に感じると思いますが
nakashouの庭では
ご相談日に即日解決を目指していければと思います。

ぜひ、お待ちしております。


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