kutsuna

ゴーヤで緑のカーテン。葉を多くするには?

こんにちは、スタッフ忽那です。

 

前に、ゴーヤの発芽について書きましたが、

その時のゴーヤが育ってきました。

 

 

 

①種の先を爪切りで切って、

湿ったキッチンペーパーにのせて置く。

②発芽する

③土に植える

④芽が出る

⑤伸びる。花が咲く。

 

②~⑤の段階を記録できていないので、

飛びますが、

今回は⑤からです。

 

徐々に背が伸びてきたゴーヤ。

背丈はまだまだ小さいものの、

立派に花をつけています。

 

 

これが受粉して実をつけると、

おいしいゴーヤになるわけです。

夏が楽しみです。

 

 

ただし、このゴーヤは食べるためだけに

育てているのではなく、

目隠しと日除けも兼ねています。

できればもっと葉を多くつけてほしいものです。

 

↓去年のこのくらいは欲しい。

 

 

そのために行うのが、摘心(てきしん)です。

目隠し&日除けがほしい

葉が増えればいい

葉はツルから生えてくる

ツルを増やせばいい

という流れです。

 

ゴーヤーは最初の太い茎と

その横から伸びてくるツルがあります。

 

種を植えて、芽が出て、

葉っぱが5~6枚ほど出てきたら、

〈最初の太い茎〉を切っちゃってください。

※〈最初の太い茎〉の一般的な呼び名は親ヅルといいます。

 

 

そうすうと、もう〈最初の太い茎〉は

伸びなくなってしまいますが、

その代わり、その横っちょから

にょきにょきとツタが伸びてきます。

※〈横っちょから出るツタ〉の一般的な呼び名は子ヅルといいます。

 

そのツタの数が多ければ多いほど、

葉が多くできる、ということですね。

 

ちなみに実は、

〈最初の太い茎〉の横っちょから出るツタ…

…の、それまた横っちょから出るツタに成るらしいです。

※〈それまた横っちょから出るツタ〉の一般的な呼び名は孫ヅルといいます。

 

 

せっかく伸びてきた茎を切っちゃうのが

心苦しくもありますが、

そこは鬼の心で。

 

試してみてくださいね。

 

 

またゴーヤでの緑のカーテンに

挑戦されている方は

結構多いので、情報もたくさんあります。

 

ちょっと調べただけでも丁寧に

説明してくださっていることもありますので、

参考にされてみてはいかがでしょうか。

 

私のブログもその一つに

加えていただけると光栄です。笑