ジメジメとした時期ですが、
皆様、虫対策はされていますでしょうか。
私は外で出会う分には許せるものの、
お家の中では絶対に出会いたくないタイプです。
そのため、窓ガラスにスプレーをシューっとするのが
春から夏の定番でしたが、今年はそれに加え、
網戸に貼る型の虫よけを導入しました。
こんな薄っぺらいもんで…と
かなり疑心暗鬼でしたが、
取り付けてみると、驚くべき効果を発揮。
網戸をすり抜けられそうな小さな虫も見なくなりました。
網戸を開け閉めしても
落ちることなくくっついてくれていたので
小さな虫にお困りの方は、ぜひ、
一度チャレンジしてみて下さい。
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さて、今日は
みんなどうしてデッキを付けるの?というお話。
お庭と言えば、デッキなりテラスなりを
イメージしてしまいがちではないですか?
たしかに
デッキがあれば、家具を置いたりできるし、
お子さんの遊び場にもなるでしょう。
タイルのテラスがあれば、
家庭菜園で土いじりをする際にいろいろ置けるし、
掃除も簡単。
少しリッチな朝ごはんも合いそうな空間になります。
でも本当にそれだけのために
デッキやタイルテラスを導入するのでしょうか?
それってないと駄目なものでしょうか?
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私が考えるデッキやテラスのメリットは
あるだけで外に出やすくなるというもの。
もちろん、デッキで何をするのか、
テラスをどう活用するかも大事です。
しかし、デッキやテラスがあるのとないのとでは
外へのアクセスのしやすさが違います。
よくあるお家では、窓を開け、庭へ降りようとすると、
40~50㎝ほどの段差があります。
家の中の階段は、1段20㎝前後
外の玄関ポーチなどの階段は、1段17㎝前後が多い中、
急に表れる40~50㎝の段差はなかなかの迫力です。
しかも、40、50㎝の段差を降りながら、靴を履かねばなりません。
そんなときに役に立つのが
デッキやタイルテラスの存在です。
地面より少し上がったところにあるので、
窓のサッシを跨ぐだけで外に出ることが出来ます。
マンションのバルコニーへ出るのと同じような感じですね。
靴を履くのも難しくはありません。
デッキやテラスには靴を履いた状態で降り立てるので、
そこから階段でもあれば、
庭へ降りるのも安心です。
外へ出るのにワンアクションあり、それが手間となると、
わざわざ外に出て何かしようという気にはなりません。
文字通り、庭への敷居を低くしていけると
お庭の活用方法がもっと広がるはずです。
お庭はあるけど活用できていないよという方は、
外へ出る時の導線も意識してみてくださいね。