kutsuna

庭に出ない人こそ照明計画

こんにちは

先日のブログで山下が
一人暮らしを始めると言っていましたが
私も引越しをすることになりました。

引越し準備でバタバタとしています。
想像以上に大変ですね。
4月から新居で生活される方も多いと思いますが、一緒に頑張りましょう…!

さて、私の場合は賃貸へのお引越しなので
エアコンや照明器具の手配が
必要となってきます。


家の照明・庭の照明

ご新築を計画中・建築中・引渡し済みの方は
計画時に室内の照明を、
それはもう、数多くの種類の中から
探し、決めて回ったのではないでしょうか。

大変な作業だったと思うのですが
私からは
もう少しだけ頑張って、
外構の照明も考えてみて下さい!
とお伝えしたいです。

四方八方が「森」だとか
見渡す限り「田んぼ」といった土地に
ぽつんと立つお家であれば
外構照明は必須だと思います。

しかし、おそらく大阪や関西で
そこまでの、街灯も何もない土地に
住まわれる方は多くはないと思います。

それなのに、どうして
外構照明の計画をおすすめするのか。

それはやはり、
見た目に大きな差が出るから。


外構の照明が果たす役割

外構の照明が
見た目にどのくらい影響するのかは
おそらく写真を見て頂くのが
一番わかりやすいと思います。

例えば、最近の案件ではこちらのお庭。

施工事例:内と外をつなぐタイルテラスとライティング

個人的にすごく素敵だなと思っていて
私もここ住みたい!と
思わせられたお庭です。

このお庭の照明では
手前の植栽を照らす光と
奥の室内を照らす光の色を揃えることで
内と外の空間の繋がりを
感じられようになっています。

室内からもこのとおり、
綺麗な景色が見えます。

外に照明が無いと、
庭を作っても、夜には暗くなってしまい
眺めるものもなくなってしまいます。

「夜は虫が寄ってくるから、外には出ない。
 だから庭に照明は必要ない」

とお考えの方にこそ、
お勧めしたい方法です。

仕事を終えてゆったりした時間に、
夜の庭を眺める。

そんな時間がこれからの暮らしに
加わっても良いのかなと思います。


門廻りの照明

2つ目は門廻りの照明。

上の画像が夜の雰囲気
下がお昼の雰囲気です。

ライトアップを施すことで
壁に貼ったタイルや床の石貼りの素材感が
際立っているのがわかりますでしょうか。

お昼は落ち着いたシックな雰囲気ですが
夜はつや感がある華やかな感じになっています。

ベースが落ち着いていた素材なので
きらびやか過ぎないのが良いところですね。

ライトアップで
朝晩違う雰囲気を味わえるのも
照明の醍醐味です。


照明の計画・設置時期

外回りと庭部分の照明の面白さ、
伝わっていると良いなと思います。

照明には電気配線が必要です。
そのため、外構工事時に同時に
配線も仕込んでおくことで
納まりも綺麗になります。

予算や頭の容量に余裕がある方は、
ぜひ照明のことまで考えてみて下さい。

また、今はそこまで無理!といった方は
電気配線の準備だけしておくことも可能です。

お打合せ時にご相談くださいね。



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春にむけてのお庭づくりをご検討中の方は
今がちょうどよい時期です。

直近の週末はお打合せ等で
埋まり気味になってきました。

少人数精鋭のチームなので
少しだけお時間頂く場合もありますが
その分、柔軟に
対応していけたらなと思っています。

時間や日程などお気軽にご相談ください。


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